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写真①はウーハー底面のバスレフダクト取り付け用の穴で、この穴は吸音材の出し入れや、スピーカーユニットを後ろ側から押さえるパーツの固定ネジを絞めたりする場合にも利用する点検口にもなります。
写真②は呼び径65の塩ビ管ソケットを利用したバスレフダクトで、写真③はバスレフダクトを取り付けたところです。
バスレフダクトを取り付けたら次にバスレフダクトのガイドを乗せます。
今回はガイドの間隔を調整できるように固定用のネジ穴は 9mm間隔で 4つあけています。
間隔を一番広くしたのが写真④で、狭くしたのが写真⑤になり、これでダクトの共振周波数を調整できると思います。
手始めに二番目に狭い位置にしました(この位置が標準と考えています)。
その上にコンクリート平板のスピーカーベースとインシュレータ(TAOC TITE-27R)を乗せて、インシュレータのネジ穴からウーハーの底板までネジを通してすべてを固定します(写真⑥)。
これで完成!
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