FE103-SolバスレフSP測定
2017-02-25


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現状の周波数特性を測ってみたのが、一番上のグラフ。
箱の容積は約 7L弱で、ダクトは 5.1φ×14cm なので、計算上の共振周波数は 70Hzぐらい。
聴感的には、低音はやや不足ぎみで、少し詰まった感じの音。
FE103-Solの良さが抑えられている。

で、厚紙で長さ10cmのダクトを作り仮に取り付けて測定してみたのが、二番目のグラフ。
計算上の共振周波数は 85Hzぐらい。
グラフで見ると上とあまり変わらないようだが(なぜ?)、聴感的には詰まった感じがなくなり、低音の量感が増えて全体的なバランスが良くなる。

一番下のグラフは、ダクトを外して穴だけの状態にしたときで、ダクト長はバッフル板の板厚+塩ビ管取付用リング分(2~3cmぐらい)になる。
明るい音でソースによっては悪くはないが、ややカンカンした感じになる。

ということで、塩ビ管を長さ 9cmにカットして(ダクト長としては10cm)取り付けた。
[シングルバスレフスピーカー]
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